企業情報 | 社長ごあいさつ(HTML)

日本の透析市場に新しい価値を創造します。フレゼニウス メディカルケア ジャパン株式会社
代表取締役社長 小川哲哉

世界的総合医療企業グループの一員として

 フレゼニウスグループの歴史は古く、その発祥は約550年前まで遡ります。1966年に透析分野に事業を拡大、製品開発力と生産力により透析事業が大きく躍進し、世界的な総合医療企業としての地位を確立しました。日本においては1990年より川澄化学工業(株)との合弁によるフレゼニウス川澄(株)を設立。さらに1993年には合弁会社に加え、私たちフレゼニウス メディカル ケア ジャパンの前身であるドイツ本社の100% の現地法人が誕生しました。日本は、透析医療において世界で第2位のビッグマーケットであり、強力な国内メーカー10数社が激しく競合している市場でもあります。この厳しいながらも大きなポテンシャルを秘めている日本市場で、チャレンジャーとして果敢に事業を推進しています。

高い技術開発力、国内に2ヶ所の生産拠点

 フレゼニウス メディカル ケア フレゼニウス メディカル ケア  グループは、世界的な透析市場において圧倒的にトップの地位を築いているリーディングカンパニーです。その製品は世界中の透析施設で使用されており、高い評価を得ています。私たちは、その高い製品開発力と製造技術を最大の武器として市場の開拓を進めています。さらに、外資系企業でありながら、早い時期から国内に生産拠点を設けていることも当社の特徴の一つです。九州の福岡県豊前市と大分県犬飼町で透析関連製品を生産、豊前工場では拡大する日本及び太平洋地域市場を見据えて、工場を新たに拡張しました。これは市場に対するコミットメントの証の一つでもあります。

“透析ケア”へのアプローチと業界再編

 日本は慢性腎不全の新規透析導入数が世界で最も多く、透析患者数は毎年約1万人の割合で増え続けています。一方、透析医療に限らず医療費抑制という大きな潮流があります。こうした中で今後、透析施設の経営は厳しい環境下におかれることが予測されます。コスト競争力強化という時代の要請を受けて、メーカーサイドでは製薬企業と同様に、再編の動きが加速してくると考えられます。私たちは、将来を見据え、単に製品を供給するだけではなく、透析施設が抱える経営上の問題解決や効率化への支援なども含めた“透析ケア”ビジネスにアプローチしていく考えです。また、高い技術力、開発力とグローバル企業ならではのコスト競争力を武器に、業界再編の核となって、日本の透析医療をリードしていきたいと考えています。

“ポジティブ・スピリット”で市場に挑む

 現在、透析医療を取り巻く環境は大きな変革時期を迎えています。透析医療を支える企業においても例外ではなく、こうした中で私たちの発展・成長の原動力は“人”そのものにほかなりません。社員一人ひとりが自分の仕事に誇りを持ち、お互いに信頼し合い、そしてリスク恐れずに物事に挑戦する“ポジティブ・スピリット”を持った集団でありたいと思っています。そのためにも社員が持っている能力が最大限に発揮できる環境を整え、個々人の持つパワーを結集して日本の透析市場に新しい価値を創造していく考えです。お得意先をはじめ、ステークホルダーの皆様方より一層のご支援並びにご指導・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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